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軸の強度や剛性に関するメニューです。
捻り剛性(ねじりごうせい)

■ 軸荷重 ( 歯車駆動 )
  ・トルク‐ピッチ径‐歯車係数より軸荷重を計算
■ 軸荷重 ( ベルト駆動 )
  ・トルク‐ピッチ径‐伝動ベルト係数より軸荷重を計算
■ 軸荷重 ( チェーン駆動 )
  ・トルク‐ピッチ径‐チェーン係数より軸荷重を計算
□ 歯車係数
  ・歯車精度に対する補正係数(Fz)
□ ベルト係数
  ・初期張力(ベルトの張り)に対する補正係数(Fb)
□ チェーン係数
  ・振動衝撃に対する補正係数(Fc)
( 歯車駆動 )

■ 軸の曲げモーメント
  [ 角度指定なし ] [ 角度指定あり ]
  ・荷重の位置と角度‐軸受の間隔より最大曲げモーメントを計算
  ・軸のたわみ量は ■ 材料力学 ■ 梁のたわみ で計算可能です。
  ・複合計算は 記録領域を範囲指定 → [ 合成 ] ボタンをクリック ( グラフを表示 )
( 軸の支点・荷重点に於ける合成曲げモーメント )

■ 段付き軸の許容応力
  [ 回転曲げ ] ・大小軸径‐面取‐引張強さ‐回転曲げ疲労限度より切欠係数と許容応力を計算
  [ 両振捻り ] ・      〃        両振捻り疲労限度より      〃
  ※段落ち切欠部の疲労を考慮した許容応力 ( 軸径を極力小さくしたい場合に本許容応力を用いて計算 )
   軸荷重やトルクが不確実な場合や腐食等が予測される場合は ■ 材料力学 ◎ 許容応力 ( 参照入力 )
   を推奨
◎ 疲労限度
  [ 回転曲げ ] [ 両振捻り ] ・材料の引張強さと疲労限度 ( SS400‐S10C~S55C )
                    ・資料に含まれない材料の疲労限度は 引張強さの比較で類推ください。
[ 両振捻り ]

■ 軸径 ( トルクを受ける場合 )
  ・トルク‐許容捻り応力より必要軸径を計算 → 標準軸径を選定
  ・通常、伝動軸はトルクと曲げモーメントを同時に受けます。
■ 軸径 ( 曲げモーメントを受ける場合 )
  ・曲げモーメント‐許容曲げ応力より必要軸径を計算 → 標準軸径を選定
  ・支持構造や荷重位置には関係しません。( 曲げモーメントの計算で加味します )
■ 軸径 ( トルクと曲げモーメントを受ける場合 )
  ・トルク‐許容捻り応力‐曲げモーメント‐許容曲げ応力より相当曲げ(捻り)モーメント‐必要軸径を
   計算 → 標準軸径を選定
※ ■ 材料力学 ■ 断面二次モーメント (I) , 断面係数 (Z) →
                          ■ 円断面 ( 中空 ) [ 等価中空円 I,Z,Ip,Zp ] で
  本計算値と同等の中空軸寸法を計算可能です。
( 曲げモーメントを受ける場合 )

■ 軸のたわみ量
  ・荷重‐軸長‐軸径‐縦弾性係数(E)より断面二次モーメントと最大たわみ量を計算
■ 曲げ剛性を考慮した軸径 ( 精密機器 )
  ・荷重‐軸長‐縦弾性係数(E)より最大たわみ量が 0.01 mm となる軸径を計算 → 標準軸径を選定
■ 軸のねじれ角
  ・トルク‐軸長‐軸径‐横弾性係数(G)より断面二次極モーメントとねじれ角を計算
■ 捻り剛性を考慮した軸径 ( 精密機器 )
  ・トルクと横弾性係数よりねじれ角が ( 軸長 1m 換算で ) 0.25 度となる軸径を計算 → 標準軸径を
   選定
■ 曲げ剛性を考慮した軸径 ( 精密機器 )

■ 軸の危険回転数
  [ 集中荷重:軸受の内側 ] [ 集中荷重:軸受の外側 ] [ 分布荷重 ]
  ・軸径‐質量(工学単位系は荷重)‐軸の長さ‐縦弾性係数(E)より軸の断面二次モーメントと危険回転数
   を計算します。
  ・同一要素(同一画面)での複合計算は 記録領域を範囲指定 → [ 合成 ] ボタン
   異なる要素の複合計算は ■ 数学 ■ 逆数計算 [ 1/X^2 ] で X1,2,3,... を用いて計算ください。
   計算値Xが危険回転数になります。
  ・回転体の重心が軸心でない場合は 偏心物体の遠心力より計算します。
[ 集中荷重:軸受の外側 ]         偏心荷重に対する軸径 ( 補足説明の計算例 )
  

□ 標準軸径
  ・円筒軸端と軸受軸径

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